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真夏の方程式 [Book]

ガリレオシリーズ最新刊。400ページ通勤の行き帰り2日で読み終えました。つまりいつもの東野さんらしく、読みやすかった。最初の100ページで「おっ、新鮮かも」と期待したのですが、読後感は、ついこの前の麒麟の翼等とあまり変わりませんでした。ハラハラ、ワクワク、ドキドキとかは無く、淡々と進み、終わる。最初に新鮮と感じたのは、小学生が出てきて、湯川と絡むから。

最後まで、湯川と小学生のふれあいは、よかったです。

そろそろ東野さんには、読後に感動が残るような、新作を期待したくなります。旧作に素晴らしい作品が多いので、余計読む前の期待が大きすぎるのかもしれません。

真夏の方程式

真夏の方程式

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/06/06
  • メディア: 単行本

 

 


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