真夏の方程式 [Book]
ガリレオシリーズ最新刊。400ページ通勤の行き帰り2日で読み終えました。つまりいつもの東野さんらしく、読みやすかった。最初の100ページで「おっ、新鮮かも」と期待したのですが、読後感は、ついこの前の麒麟の翼等とあまり変わりませんでした。ハラハラ、ワクワク、ドキドキとかは無く、淡々と進み、終わる。最初に新鮮と感じたのは、小学生が出てきて、湯川と絡むから。
最後まで、湯川と小学生のふれあいは、よかったです。
そろそろ東野さんには、読後に感動が残るような、新作を期待したくなります。旧作に素晴らしい作品が多いので、余計読む前の期待が大きすぎるのかもしれません。
2011-06-18 17:55
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