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図書館革命 [Book]

図書館シリーズ最終巻です。

小説は書き終わって終わりではなく、その後もキャラクターは生きていて、彼らの人生は終わるわけではない。あとがきで有川さんが書いていました。

なるほど~、その後、彼らはどういう人生を歩んでいくんだろうと、読者や著者自身も想像するって、楽しいですね。このシリーズのキャラはそんな楽しみを読者に残してくれたように思います。

興味深かったのは、巻末の故児玉さんとの対談。有川さんの取材がフレデリック・フォーサイス(ジャッカルの日の著者/英国)型ということ。写真やメモを全くとらない取材方法。メモに頼らないので、相手と素で対峙しるため、相手も本音で話してくれる。う~ん、仕事でも使える[わーい(嬉しい顔)]

最終巻、おもしろかったです。

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/06/23
  • メディア: 文庫

 


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