夜は短し歩けよ乙女 [Book]
傑作でした。電車内で読むことが多いのですが、何回思わず吹き出しそうになったか・・
文体が古典的で、夏目漱石の初期作品の香りがしました。実は少し前に、森見さんのデビュー作「太陽の塔」を読んだのですが、最後まで読むのが辛かったので、今回も不安で本を手にとったのですが、杞憂に終わりました。読み終えて、すぐにもう一度最初から読んでみよう、と思う本はあまりないです。もっぱらミステリ中心なので、そうかもしれませんが、この本はも一度読んでみよう!!
2011-07-03 07:49
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