永遠のゼロ [Book]
常になんらかの本を読んでいないともたないのですが、久しぶりにブログに書きたい本に出会いました。そもそも映画でなく、本を読んで涙腺がゆるむなんてことは過去にあったでしょうか?
あとがきの書評で、故・児玉清さんが、「僕は号泣するのを懸命に歯を食いしばってこらえた。が、ダメだった。」まさにそんな感じでした。
8月だから、終戦、戦争にちなんだ本でも読もうと思ったのがきっかけです。現代に生きる26才の青年とその姉が祖父の人生を調査するというストーリ。
最後に姉が「大好きな人と結婚しないとおじいちゃんに怒られちゃう」このセリフ素直に感動しました。
かけがえのない一度きりの人生。一瞬も無駄にしたくない気持ちになります。
2011-08-27 18:36
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0